渡辺 周 氏 プロフィール
1974年生まれ、大阪府立生野高校卒。2000年に日本テレビから朝日新聞に移籍。特別報道部などで探査報道を担う。原発事故後は連載「プロメテウスの罠」を執筆した。朝日新聞を退社後 、2017年2月に非営利独立のワセダクロニクル(現Tansa)を創刊。Tansaでは、電通のステマ問題、製薬マネー、北朝鮮による日本人核科学者の拉致疑惑などを手がける。日本外国特派員協会「報道の自由推進賞」や反貧困ネットワークの「貧困ジャーナリズム大賞」を受賞。
会場が大阪府社会福祉会館に変更になっております。
謹啓 小寒の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
さて、第107回経営倶楽部は、特定非営利活動法人Tansa 渡辺 周氏に「巨額財政出動が将来世代に残すもの〜国は借金漬けでも大丈夫か?~」と題し、ご講演いただきます。
今、各国政府はコロナ対策として巨額の財政出動を行っています。これに関して注目されているのは、「自国通貨建て国債はいくら発行しても大丈夫」 というMMT理論です。
日本では、公債等を含めた21年度末債務残高は1,200兆円を超え、赤ん坊からお年寄りまでを含めて全国民1人当り1千万円以上の借金です。こんな状態で本当に大丈夫なんでしょうか。ご一緒に検証したいと思います。
また、それに乗っかる形で「血税を砂漠に水を巻く如き税金の無駄遣い」とも言える財政支出があるとのことです。渡辺 周 さんには、独自取材で掴んだ具体例をもとにお話しいただきます。
ぜひお誘いあわせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.日時
令和4年2月5日(土)
講演会 午後1時30分~5時
懇親会 午後5時30分~
2.場所
講演会 大阪府社会福祉会館403(4F)
TEL: 06-6762-5681
地下鉄「谷町六丁目駅」から徒歩5分
講演会 谷六近辺を予定しています。
3.テーマ
「巨額財政出動が将来世代に残すもの」
〜国は借金漬けでも大丈夫か?~
4.講師
特定非営利活動法人 Tansa
渡辺 周 氏
5.参加費
講演会 5,000円
懇親会 4,000円
6.申し込み
こちらからお申し込みいただけます。
※なお、感染予防対策を万全にして実施致します。当日はマスク着用、検温、手指消毒にご協力をお願い致します。