第96回経営倶楽部は、平成29年4月22日、「一歩先のブランドマーケティング」と題し、講師に尾関泰輔先生をお招きして開催させて頂きました。
参加された皆様の感想をまとめましたので、ご覧ください。
第96回アンケート集計結果
「 一歩先のブランドマーケティング 」 ~市場創造の発想法~
開催:平成29年4月22日 講師:尾関泰輔 参加者:39名
1.今回の経営倶楽部について (1)講演はいかがでしたか。 (1)大変参考になった。(2)まあまあ参考になった。(3)あまり参考にならなかった。 |
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回答数 23名 (1) 20名 (2) 3名 (3) 0名 | |
(2)参加されてどのようなことに気がつかれましたか。 また、今後に役立つとお考えになったのはどの部分でしたか。 |
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No 1 |
“S・I・P・S”が消費行動の基本であり、作る側は顧客が気づいていないニーズに応えること、価値と信頼を共有できる発想を持つことが重要との見解に感動。 |
2 | 「社会貢献」イコール「無償のもの」というイメージがありましたが、発想の転換によりマーケティングでのビジネスチャンスが生まれる。発想の自由が大切であり、今後に役に立つのではと思いました。 |
3 | 自分が面白いと思うことをやって共感してくれる人とつながっていくと、広がっていく。共感されるに必要な要素は、ビジネスも社会事業も同じ。 |
4 | 「境界線がなくなる」「マーケティングの変化」 |
5 | 発想が固定していたように思えた。足し算はかけ算である。ディスコは昔はいいように思われてなく、入る人達もきまった人達であったように思えてたが、ディスコを活用する発想にはおどろかされました。 |
6 | 滞在的なニーズをいかに掘り起こすかが大切なんだということが改めて分かりました。そのためには、色々な人と交流して協力していくことが大切なのだと思いました。 |
7 | 子供食堂という活動を今までは知りませんでした。全く異質のものを結びつけて、新しいものを作る。これができたら楽しそうだと思います。 |
8 | 中小企業の多くはブランド・マーケティングに注目した活動を行っていないと思います。自由な発想と、ブランド・マーケティングで売上が上がる方法を考えていこうと思いました。 |
9 | ・SNSの活用による情報発信、拡散 ・共感を生むためのコツ ・社会の変化 |
10 | 動き出すことで、新たなネットができるということ。 |
11 | やってみること。感じること(ハートで)。つながってゆくこと。 |
12 | 世間には色んな発想の人がいるのだなーと思いました。これからは色々な発想が出来るようにならないといけないらしいですから。 |
13 | 日頃の業務とは異なる内容で新鮮な感じでした。 |
14 | 共感マーケティングという考え方。発想、実行力が素晴しいと思います。 |
15 | 日頃何もない事柄を問題視して見る事を教えてもらったかなーと受取りました。 |
16 | 組合せの発想で、クライアントに対しての新しい提案があるのではという可能性を感じた。飯山市のPR方法が説明として一番ピンと来る内容でした。 |
17 | 自分が面白いと思ったことをやっていれば、不思議と人とつながるのだ・・・と感じました。人とつながることで、新しい何かがまた生まれるのだから、自分が面白いと思えることに自信を持って取り組んでいきたいです。 |
18 | サービスそのものを良くするのももちろん大事ですが、ニーズのあるところにどう届けるかが大事。当たり前のことだとは思うのですが、ともすると忘れがちなところだと思いました。 |
19 | 顧客が滞在的に欲している物を提供する。 |
20 | 誰も考えられないような組合わせで新しいモノ・コトがうまれるというところ。 |
21 | 滞在的なニーズが、新たなサービスの発明・商品化により顕在化する具体例を多数話して下さったことが、今後の考え方に役立つと思いました。 |
22 | 生活者の消費行動が「共感する」から入る。共感のため①名前(ネーミング)②シンボルというようにわかりやすいが必要。 |
23 | こども食堂、おたまじゃくしのお話を聞かせていただいて、改めて、人と人との「つながり」が大切だと思いました。とても心が温かくなりました。 |
24 | 滞在ニーズを掘り起こす大切さと難しさを改めて気づきました。「子ども食堂」、「おたまじゃくしプロジェクト」といい、一度見聞きしたら記憶に残り、共感できるネーミングで、それがブランドなのだと納得しました。 |
25 | 「チェンジメーカー」やアショカジャパン、ダイアログ、インザダークなど、友達と話すきっかけや、特におたまじゃくしプロジェクトなど、互いの価値観の再確認になりました。また、昔、自分がしていた朗読ボランティアなど、改めて考えるきっかけになりました。 |
(3)今回の「経営倶楽部」でよくわからなかったのはどのような点ですか。 | |
1 | 初参加で初対面の方が多く有意義でした。 |
2 | 特になし |
3 | ボランティアって?何かを起こすこと。 |
4 | 目指すものは何? |
5 | 先生もおっしゃっておられた『お金とつなげる』という事です。悩ましい問題です。 |
6 | コミュニケーションコストは確かに下がっているが、同時にメディアが氾濫することで、多くのものの中から探して見てもらうのが大変だと思いました。その良い手法があれば教えてほしいです。 |
2.今後の「経営倶楽部」にどのようなことを期待されますか。 | |
No 1 |
後、4回で迎える”100回目”、林事務所としてこれだけは伝えたいといったことを含めた経営倶楽部を実現していただければ…。楽しみにしています。 |
2 | 構成されている会員様も素晴しい方々ばかりで、今後のより一層のご発展を期待しています。 |
3 | 色々な方々の考え、アイディアの話をお聞きしたい。 |
4 | 尾関さんのお話、大変勉強になりました。参加費がもう少し安い(\3,000)くらいだったら、若い人も気軽に参加出来るのではないかと思いました。 |
5 | 時々の課題になるものを採り上げるのが良いのでは。 |
6 | 「気付き」の多い話を期待します。 |
7 | 今回の内容もそうですが、軌道に乗りつつあるが、まだこれから発展していくような事例を共有していただくのはもちろん、それを踏まえてどうしていこうというのを考えていけるような会だと思いました。 |
8 | 人と人、想いや考え方を繋ぐ場所 |
3.その他、ご意見ご感想などをご自由にどうぞ。 | |
1 | 初参加させていただき有難うございました。又、機会があれば、参加させて頂きたいと思います。 |
2 | 講演内容が私の知らない事ばかりで、とても勉強になりました。グループに分かれての話し合いも、ゼロから何かを生み出すムズカしさと、話し合うことで少しずつカタチになっていく楽しさが有りました。ありがとうございました。 |
3 | アショカジャパン、社会企業家という言葉が印象に残りました。社会活動の事例について、お話ありがとうございました。 |
4 | 初めて参加させていただきましたが、大変勉強になりました。ありがとうございました。 |
5 | 思い付かない事柄で、自分の考えをまとめられなかった。 |
6 | 久し振りの参加でしたが、変わらない雰囲気で良い時間を過ごせました。 |
7 | ありがとうございました。 |
8 | 先生の話し方は非常にやわらかく、心にスッと入ってきました。ありがとうございました。 |
9 | グループディスカッションがすごく良かった。1人で考えるよりも、グループで意見を出し合うことによって新たな意見が生まれたり、もともとあった意見がさらに広がると思った。 |
10 | ありがとうございました。オタマジャクシの活動がすごくいいと思いました。 |
11 | 尾関先生、本日はありがとうございました。 |
12 | ・異質なモノ・ヒト・コトが出会って化学反応が起きて、新しいモノやコトができ拡がっていくイメージが少しだけ体感できました。 ・尾関さんご自身が気軽に行動され、自由な発想をしておられるからどんどんつながっていくんだと思います。 |
13 | 光行先生、小笠さん、川崎さん、畠山さん、平岡さんと同じグループで、AIやIOT、ITを地域社会につなげる。という話をして、田舎では無人配送(移動スーパー)や都会では無人レジのコンビニが試験的に始まったりしている事や、それについてのリスク・発展について話し合えて楽しかったです。 |
以前の経営倶楽部のアンケートは、「開催テーマ一覧へ」からご覧ください。
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