令和6年2月3日の第113回経営倶楽部・新春特別講演のご案内「世界はつながっている」~日韓に生きる尹基、我が人生を語る~(再送版)

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ユン (田内 もとい)様プロフィール

1942年韓国・木浦で生まれる。孤児院「共生園」創設者のユンと「韓国孤児の母」と呼ばれる高知県出身の田内千鶴子の長男。1968年千鶴子の死後、共生園の園長に。韓国人になりきっていた母の最後の言葉「梅干しが食べたい…」から、日本で「キムチが食べれる」在日韓国高齢者のための施設開設を決意。1989年多くの賛同者と7000件の寄付で堺市に「故郷の家」創設。以後、大阪・神戸・京都・東京に開設。「共生」を理念に、日韓の懸け橋となるさまざまな活動を精力的に行なっている。

謹啓、小寒の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

旧年中は、大変お世話になり、ありがとうございました。本年もご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さて、第113回経営倶楽部は、17年前の第55回経営倶楽部で、「韓国と日本の福祉事情」 と題し、社会福祉事業の原点を熱く語ってくださった 社会福祉法人 こころの家族のユン(田内 もとい)理事長に、「世界はつながっている~日韓に生きるユン、我が人生を語る~」と題し、ご講演いただきます。

昨秋、「共生園」 創立95周年式典において、 ユン大統領は 「ユン伝道師から引き継いだ田内千鶴子女史は4000人の孤児を我が子のように育てた 「韓国孤児のオモニ」 でした。女史の愛は韓日両国民の心を動かしました。また、ユン会長を中心として木浦モッポや日本各地で孤児や在日同胞の世話を主導する共生園は韓日両国の友情の象徴です」 と述べられました。

孤児と共に韓国人として育ち、成人して初めて自身が日本国籍だと知り、やがて母の遺志を継ぎ、日本において 「故郷の家」 を創設、日韓の懸け橋となる様々な活動をされてきたユン様の人生は、日韓の歴史そのものです。その人生を語っていただき、日韓の歴史と共生に思いを馳せ、ご一緒に考えたいと思います。ぜひ、お誘いあわせの上、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

謹白

1.日時

令和6年2月3日(土)

講演会 午後1時30分~5時

懇親会 午後5時30分~

2.場所

講演会 大阪府社会福祉会館503

TEL: 06-6762-5681
地下鉄「谷町六丁目駅」から徒歩7分
地下鉄「谷町九丁目駅」から徒歩8分

懇親会 会場近くを予定しております。

3.テーマ

ユン基氏による「世界はつながっている」
~日韓に生きるユン、我が人生を語る~

4.講師

社会福祉法人 こころの家族
理事長 ユン (田内 もとい) 様

5.参加費

講演会 5,000円

懇親会 5,000円

6.申し込み

こちらからお申し込みいただけます。

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